「エンジニア 転職エージェント おすすめ」を調べていて多くのおすすめサービスを見ながら「結局どれにしよう...」と悩んでいませんか?
僕も26歳の頃、まさにあなたと同じ状況でした。
検索結果に並ぶ多くの記事を見て、選択肢が多すぎて逆に決められない状態になっていたんです。
そしてこんな不安がきっとあるはず。
- どの転職エージェントが本当に信頼できるの?
- 実際に使った人の正直な感想が聞きたい
- 失敗しない選び方を教えて欲しい...
この記事では、「5つのサービス」だけ厳選しました。
実際に転職3回、4社のエージェントを利用し、年収を230万円から475万円まで上げることができた私の体験をもとに、本当におすすめなサービスだけをお伝えします。
この記事を読むことで分かること:
- 転職3回で見えてきた「エンジニア転職エージェントの選び方」
- 各エージェントを実際に使った正直なレビュー
- 26歳・実務経験2年半レベルでも年収アップできる具体的方法
- 失敗しない転職エージェントの活用法
とは言え、データによる実態調査も非常に有益な情報。もしデータが知りたい人は下記の記事がおすすめ。
IT転職エージェントおすすめ比較ランキング30選!エンジニア向けに厳選紹介【2025年7月最新】
こう言った記事とは別に、同じ現役エンジニアである僕のリアルな転職エージェント活用事情を知りたい人は、ぜひ読み進めていってみてください。
WRITER
現役エンジニア|つかさ
Frontend Engineer / SEO Writer / Web Media Manager
現在20代後半、エンジニア歴5年で転職3回+フリーランス1回を経験。最初はマークアップ作業から始まり、今ではフロントエンド開発やインタラクション実装まで幅広く担当。
AID-TRUTHは、バックエンドエンジニアやディレクター、人事で活躍する人など、現役で活躍する人たちが実体験を活かしてコンテンツ発信をしています。
INDEX
正直、僕は特別な経歴も無いし、強い実績を持ったエンジニアではありません。
・転職で失敗したこともあるし
・技術の習得に苦労したこともあるし
・年収交渉でうまくいかなかったこともある
・フリーランスで営業が辛くて正社員に戻ったこともある
読者と同じような立場で悩み、選択してきた経験を共有することで、少しでも良い判断材料になればと考えています。華々しい成功談ではなく、等身大のエンジニアの歩みを記録する場所として運営中。
『AID-TRUTH』は、複数の転職サービス・企業と提携しており、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし、当サイトで紹介するサービス・企業は、運営者の実体験と独自の評価基準に基づいて掲載しており、提携の有無や報酬額が評価に影響することはございません。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れるエンジニアの皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・体験談の追加・最新情報の更新等に還元しております。
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【結論】現役おすすめのエンジニア転職エージェント5選
先に、おすすめのエンジニア転職エージェントを5つ紹介します。
エンジニア特化型
エンジニア転職の王道。業界最大級の求人数と
年収交渉力に定評あり
エンジニア特化型
IT・Web業界特化のスピード転職が得意。
企業担当者との直接面談が可能
エンジニア特化型
未経験・20代に最強。無料ITスクール付きで
手厚いサポートが魅力
キャリア設計系
ハイクラス・戦略的キャリア設計専門。
5年後のキャリアプランから逆算提案
レバテックダイレクト
スカウト系
効率重視のスカウト型。企業からの直接オファーで
面接確約率92%の高確率
レバテックキャリア、ギークリー、ユニゾンキャリア、これらはエンジニア特化型エージェントとして知名度の高い転職エージェント。
アサインは、「若手IT転職者へキャリアプランから提案」といった特徴のあるサービス。最後のレバテックダイレクトは転職エージェントではないですが、企業からのスカウト系サービスも同時登録しておくと有利に転職が進むので、おすすめ。
では、次に、現役エンジニアの実体験を元にした転職エージェントの選び方をまとめていきます。
【エンジニア転職エージェントの選び方】私が転職3回で学んだ3つの基準
調べたおすすめ転職エージェントの情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、何が良いかご自身で判断できた方が良いと思うので、1現役エンジニアの視点ですが、3つの判断基準をお伝えしていきます。
1. エンジニア特化 vs 総合型【最重要】
まず、転職エージェントの2つのタイプ「特化型エージェント」「総合型エージェント」を説明します。
エンジニア特化型エージェント
IT・エンジニア業界のみを専門に扱う転職エージェントで、例えば「レバテックキャリア、ギークリー、ユニゾンキャリア」といったサービスが該当します。
メリット
- 担当者のIT業界知識が深い
- SES・自社開発・受託・SIerの違いを詳しく説明してくれる
- 「Reactを使ったフロントエンド開発をしていきたい」と言えば、希望に見合った具体的な企業や業務例も教えてくれる
- 技術面接の対策も的確にアドバイスしてくれる
- エンジニア特有の悩み・キャリアパスを理解している
総合型エージェント
総合型とは、業界問わず「営業、事務、エンジニア、医療など」多くの転職案件を扱う大手エージェントです。例えば、「リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント」といったサービスがあります。
メリット
- 求人数が圧倒的に多い(もちろんエンジニア求人も豊富)
- 大手企業との強いパイプライン
- 転職ノウハウ・サポート体制が充実
- 全国の求人をカバー
- 異業種転職のサポートも可能
エンジニア転職では特化型を推奨する理由
総合型も優秀なエージェントですが、エンジニア転職においては専門性の違いが大きく影響します。
エンジニア転職を考えている場合は、「レバテックキャリア、ギークリー、ユニゾンキャリア」といったエンジニア特化型エージェント登録はまずしておくべきです。
2. キャリアアドバイザーの質の高さ
実際に面談してみないとわからない部分ですが、キャリアアドバイザーの質を見分ける癖はつけておきましょう。そして、質の高いアドバイザーには共通点があります。
良いアドバイザーの特徴:
- レスポンスが早い:24時間以内、遅くても48時間以内に返信
- 業界知識が豊富:その業界での勤務経験がある、または深い知識を持つ
- 丁寧なカウンセリング:初回面談は1時間以上、希望条件を詳細にヒアリング
- 的確な求人紹介:希望条件に80%以上合致する求人を紹介
- 厳しいアドバイス:時には転職しない選択肢も提示してくれる
避けるべきアドバイザー:
- レスポンスが48時間以上遅い
- 希望条件を無視した求人ばかり紹介
- 面談時間を短縮しようとする(30分以下)
- 年収交渉を嫌がる
僕も実際に「レスポンス3日遅れ」のアドバイザーを担当者変更した経験があります。どんな転職エージェントでも、公式へ問い合わせれば「担当アドバイザーの変更」は必ずできるので、安心はしてください。
3. 企業担当の営業と直接相談ができるか【差別化ポイント】
これは意外と知られていませんが、エンジニア転職で非常に重要です。
転職エージェントの内部構造:
- キャリアアドバイザー:求職者専任(あなたの希望・スキルを把握)
- 企業担当(営業):企業専任(企業の求める人材像・技術要件を把握)
質の高いエージェントなら、企業担当者との面談もセッティングしてくれます。
企業担当との面談でわかること:
- 企業が本当に求めているスキル・人材像
- 職場の雰囲気・開発体制の詳細
- 面接でよく聞かれる質問・重視するポイント
- 年収交渉の余地・評価制度の実態
僕はレバテックキャリアを使った時、採用面接前に、企業担当の営業と30分面談させてもらい、面接で何を重視するかを事前に教えてもらえました。
なかなか公式HPに載せているような話じゃないですが、転職エージェント登録後、初回面談のタイミングで質問をして、営業との面談の可否を尋ねるようにしましょう。
【実体験レビュー】おすすめ5選の転職エージェント評判
エンジニア特化型
エンジニア転職の王道。業界最大級の求人数と
年収交渉力に定評あり
エンジニア特化型
IT・Web業界特化のスピード転職が得意。
企業担当者との直接面談が可能
エンジニア特化型
未経験・20代に最強。無料ITスクール付きで
手厚いサポートが魅力
キャリア設計系
ハイクラス・戦略的キャリア設計専門。
5年後のキャリアプランから逆算提案
レバテックダイレクト
スカウト系
効率重視のスカウト型。企業からの直接オファーで
面接確約率92%の高確率
次に、上記それぞれのサービスの特徴や評判を説明していきます。
1/5 レバテックキャリア|エンジニア転職の王道

運営会社 | レバテック株式会社 |
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公開求人数 | 約46,100件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
引用元情報: Qiita Job Change|IT転職エージェントおすすめ比較ランキング30選!エンジニア向けに厳選紹介【2025年7月最新】
実体験レビュー
2回目・3回目転職で実際に利用し、両方とも内定獲得しました。エンジニア業界に特化しているだけあって、担当者の技術理解度が圧倒的に高いんです。
まだエンジニア業界の知識も浅い中で、「自社開発・受託開発・SES・SIer」といった業務形態の基本知識からメリット・デメリット、僕へのおすすめまで、専門的なアドバイスを初回面談でしてくれました。
2/5 ギークリー|IT・Web特化のスピード転職

運営会社 | 株式会社Geekly |
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公開求人数 | 約32,500件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 神奈川,東京,千葉,埼玉,近畿 |
引用元情報: Qiita Job Change|IT転職エージェントおすすめ比較ランキング30選!エンジニア向けに厳選紹介【2025年7月最新】
実体験レビュー
ギークリーは2回目の転職で利用しました。書類選考免除・1次面接確約サービスといったスピード感のある転職フローが特徴的でした。もちろん、エンジニア、ゲーム、クリエイターなど多分野に特化したアドバイザーが在籍していて、自分の職種での悩みを相談できることが挙げられます。
参考ページ: 転職で書類選考免除になる方法を解説!面接確約事例も紹介
3/5 ユニゾンキャリア|未経験・第二新卒に最強

運営会社 | 株式会社ユニゾン・テクノロジー |
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公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
引用元情報: Qiita Job Change|IT転職エージェントおすすめ比較ランキング30選!エンジニア向けに厳選紹介【2025年7月最新】
評判
ユニゾンキャリアは2年前に友人がメインで使っていたサービスです。僕はセカンドオピニオンとして利用したことがありました。
未経験エンジニアにも手厚いサポートをしてくれたり、20代のエンジニアに対する理解がすごく深いです。当時友人は「SESから脱出して自社開発に行きたいけど、スキルが足りるか不安」といった悩みを抱えていて、似たような悩みを持っていた求職者も例に出しながらキャリアの方向性を相談してくれていました。
4/5 Assign|ハイクラス・戦略的キャリア設計

運営会社 | 株式会社ASSIGN |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
引用元情報: Qiita Job Change|ASSIGN(アサイン)の評判・口コミ!若手ハイエンド向け転職エージェントの特徴を紹介
評判
エンジニア特化ではないですが、キャリア戦略から提案してくれる転職エージェントです。僕の友人が年収400万→500万への転職を成功させており、エンジニア特化型や総合型エージェントとは一味違うアプローチが特徴。
サービスの流れとしては、目指す将来像と現在地から、必要な経験・スキル等の7項目から自分専用のキャリアプラン資料を提示してくれ、そこから面談も踏まえて選考・採用面接へと進んでいきます。
5/5 レバテックダイレクト|スカウト型
運営会社
レバテック株式会社
公開求人数
約7,200件
非公開求人数
非公開
対応地域
全国
引用元情報: Qiita Job Change|レバテックダイレクトの評判・口コミは?スカウトサービスの特徴や使い方も紹介
評判
4回目転職で利用しました。スカウト型サービスとは、自分の情報を登録すれば企業から直接スカウトが来るシステムとなっています。
よくあるスカウト型サービスだと、企業側は多くのユーザーへスカウトメッセージを一斉送信することもあるのですが、レバテックダイレクトは一通ずつ企業が厳選して送信する仕組みとなっています。
面接/面談確約率は約93%で、レバテックの19年間のデータベースを用いた求人マッチ率の判定機能もあり、質の高いマッチングが実現できます。
転職エージェント活用法【成功するための使い方】
これまでの転職経験から学んだ、本当に効果的なエージェント活用法をお伝えします。失敗も含めて、リアルな体験をもとにした実践的なノウハウです。
複数エージェント活用の戦略的3ステップ
前提ですが、転職エージェントは複数登録がおすすめ。
例えば、レバテックキャリアでは相性が合わず断られたけど、ギークリーやユニゾンキャリアなら登録できた...なんてこともありますし、複数登録すると求人の選択肢も広がって、セカンドオピニオン的に複数のキャリアアドバイザーへ相談もできるので、転職の知識も技術も強化できます。
Step1: エンジニア特化型2つ以上(+その他エージェント) + スカウト系1つ
- 例えば「レバテックキャリア、ギークリー + レバテックダイレクト」といったラインナップ
- 状況に応じて、総合型エージェントや「アサイン」といった他エージェント登録もOK
Step2: 下準備
- 「転職理由」「理想の転職」「譲れない条件(年収・働き方・技術等)」を簡単にまとめる
- 現職で何が不満か、何に不安を感じているか、整理しておく
- これらの下準備は、初回面談で相談するためのメモ程度でOK。あまり時間をかけないように...!
Step3: 各社の初回面談で相談・質問しまくる
- 遠慮は不要、疑問は全部ぶつける
- 同じ質問を複数エージェントにして、回答を比較
- 早く行動を起こして、プロのキャリアアドバイザーから助言を受けておきましょう
初回面談で必ず確認すべき3つのポイント
実体験から学んだ、面談で絶対に確認すべきことをまとめました:
1. 転職理由と転職軸の整理
- なぜ転職したいのか(不満・課題)
- どんな環境で働きたいのか(理想)
- 絶対に譲れない条件(年収・働き方・技術等)
2. 希望する企業の具体的な条件
- 事業内容(自社開発・受託・SES・SIer等)
- 開発環境(使いたい技術・フレームワーク)
- 企業規模(スタートアップ・中小・大手)
- 働き方(リモート・フレックス・残業時間)
- 年収レンジ(最低希望・理想)
3. 現在のスキルレベルの正確な把握
- 実務で使える技術スタック
- チーム開発の経験
- 設計・要件定義の経験
- マネジメント経験の有無
- 得意分野と苦手分野
「エージェント活用の戦略的3ステップ」「初回面談の質問事項」これらが把握できたら、早速行動してみましょう。僕の失敗談として、登録前に「どのエージェントにしよう...」「先に職務経歴書を完璧にしておこう...」と考えすぎて時間を無駄にした経験があります。ただ、早く行動して先にプロのキャリアアドバイザーからアドバイスをもらう方が有意義。




まとめ
エンジニア特化型の転職エージェント2社以上の登録、その他追加のエージェント、スカウト型サービスも同時登録、この辺りがおすすめの行動になります。
エンジニア特化型
エンジニア転職の王道。業界最大級の求人数と
年収交渉力に定評あり
エンジニア特化型
IT・Web業界特化のスピード転職が得意。
企業担当者との直接面談が可能
エンジニア特化型
未経験・20代に最強。無料ITスクール付きで
手厚いサポートが魅力
キャリア設計系
ハイクラス・戦略的キャリア設計専門。
5年後のキャリアプランから逆算提案
レバテックダイレクト
スカウト系
効率重視のスカウト型。企業からの直接オファーで
面接確約率92%の高確率
エンジニア転職では「レバテックキャリア、ギークリー、ユニゾンキャリア」といった特化型エージェントの登録が推奨で、キャリアアドバイザーの質、企業担当の営業と直接相談ができるか、この辺りを見極めましょう。
転職エージェント登録後の初回面談では...
- 転職理由と転職軸の整理(なぜ転職したいのか、年収・働き方・技術など譲れない条件)
- 希望する企業の具体的な条件
- 現在のスキルレベルの正確な把握(実務で使える技術、実務経験、など)
上記を簡単でいいのでメモしておいて、あとはキャリアアドバイザーに遠慮なく質問・相談しましょう!
もちろん転職エージェント選びは慎重にはすべきですが、目処がついたら早期に行動するのが成功の近道です。良い選択ができるように祈ってます!



