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転職失敗したら人生終わり?どん底から復活する方法を解説

Trouble Job Changing Failure Endlife

「転職活動をしているが、次の企業が全然決まらない」「転職先が全く合わなかった」など、転職を失敗してしまったと感じている方もいると思います。

転職は人生のターニングポイントになり得る重要なイベントであるため、中には「失敗したら人生終わりかもしれない…」と絶望している方もいるかもしれません。

ですが、転職失敗しても人生は終わりではありません!その理由と失敗してしまった場合に取るべき行動について、絶望的な状況から復活した人の体験談も交えて解説します。

失敗した原因を振り返り、この記事で解説する復活方法を実践すれば、やり直すことが可能です。悲観的にならなくても大丈夫ですよ!

WRITER

Ran|現役ディレクター

Planner / Director

ゲーム業界の現役企画職/ディレクター。社内でリリースしているゲームアプリの顧客調査や新規企画、顧客満足度向上などに努める。日々の業務では、ネイティブアプリエンジニアやフロントエンド / サーバーサイドエンジニア、UI/UXデザイナーなど幅広い職種との関わりがあり、この現役の経験を活かして記事を執筆させていただいております。

AID-TRUTH Members.

AID-TRUTHは、バックエンドエンジニアやディレクター、人事で活躍する人など、現役で活躍する人たちが実体験を活かしてコンテンツ発信をしています。

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転職失敗しても人生終わりではない!その理由は?

転職に失敗すると不安な気持ちになりますよね…
しかし、失敗したとしてもいくらでもやり直すことは可能です!

私自身も確かに、面接になかなか受からなかったり、失業状態で不安を抱えながら再就職をした経験があります。

しかし、今は納得できる就職先に出会えているため、諦めなければ絶対に何とかなります!

1.失敗は誰にでもあるから

マイナビによると、転職における書類の通過率は約30%、そこから一次面接を通過する確率は30%、その後最終面接を通過して、内定を得る確率は約50%という結果でした。

※マイナビエージェント(人材紹介)で転職活動を行い、内定を得た人たちのデータにより算出 参照元記事

それぞれの選考で半分以上の確率で落ちる可能性があるため、選考に落ちたことを過度に気に病む必要はありません。

また、「転職したが、転職先と合わない」ということもよくある話です。一度や二度の失敗は誰にでもあることなので、必要以上に思い詰めないほうがよいでしょう

今の時代は転職は当たり前となっているため、転職に失敗したとしても再就職・転職すれば問題ありません!

2.よりベストな転職先を探せる可能性があるから

一度転職に失敗すると、自分が求める条件や自分に合わない環境が明らかになり、次の転職で失敗しにくくなります。

さらに、転職市場には求人が増える時期や減る時期など一定のサイクルがあります。現在転職がうまくいっていないとしても、時期をずらせば求人数が増えたり、より良い求人が出てくる可能性があります。

失敗を振り返り、転職理由と希望条件を明確にしつつ、ベストな求人を諦めずに探し続けることも大切です。
自分の希望条件にあった求人を効率的に探すためにプロのキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。

3.転職後にすぐ再就職しても大丈夫だから

転職後すぐに別の企業への再就職を考えるのは基本的には避けた方が良いです。

ですが、求人票と明らかに条件が異なり、働いていても自分の望むキャリアが得られそうにない場合や、心身に影響を及ぼすほどの劣悪な環境であるときは、入社後すぐの転職も選択肢として考えても良いでしょう。

すぐに転職をする際には、面接官に「またすぐ辞めそう」と思われないように、具体的かつ合理的な転職理由を伝える必要があります。

「○○の部署への配属が約束されていたが、入社後は××の部署に配属され、相談しても取り合ってもらえなかった」といった具体的なエピソードを伝えることが大切です。 

正当な退職理由を説明できれば、「転職できない」ということはありません!
心身を壊してしまっては元も子もないので、ご自身の状況に合わせて転職時期を検討しましょう。

4.失業保険を受け取ればいいから

失業状態にあって、経済的な不安が大きいという場合は、失業保険を受け取れないかチェックしましょう。

基本的な失業保険の受給要件は以下の2つになります。

  1. ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思がある
  2. 離職の日以前2年間に、被保険者期間が通算して12か月以上あること。

上記の要件に当てはまらない場合でも、倒産や解雇による離職の場合は「特定受給資格者」、自己都合による退職でも病気や負傷、介護などの特別な事情がある場合は「特定理由離職者」として受け取れる可能性があります。

詳しくはハローワークインターネットサービスの以下のページを確認しましょう。

失業保険を受け取ることができれば、当面の生活費は確保できるので、経済面の不安は抑えることができます!

30代・40代・50代で転職失敗したら人生終わり?

30代・40代・50代での転職失敗は人生終わりではありませんが、年代によって状況は変わってきます。一般的には年齢を重ねたほど転職に失敗した際のダメージは大きくなると言えるでしょう。

30代

較的若い部類に入るため、やり直しが利きやすいです。20代に比べ、ある程度経験を積んでいるため、アピールもしやすいと言えます。

40代

十分なキャリア・実績を積んでいる人も多いため、今までの経験が生かせる仕事であれば転職はしやすいでしょう。一方で、ポジションや年収が下がる可能性もあるので、転職前に条件をよく確認する必要があります。

50代

管理職の経験がある人も多いでしょう。その経験を生かせば、転職することは可能です。しかし、定年も近いこともあり、転職に失敗してしまうと後がない状況になりやすいため、注意が必要です。

転職失敗して人生終わりから復活した人の体験談

1.選考に落ち続けたが、希望の就職先に巡り合えた

一社目は販売職に就きましたが、土日休みでないことや、体力的に厳しいことを理由に1年で退職。二社目は営業職に就きましたが、体育会系の風土やノルマがきついことを理由に半年で転職を検討しました。

社外の人と多く接しなければならない販売や営業は自分には向いていないと考え、バックオフィス系の職種に絞って転職活動を開始。

二社とも短期離職をしていることや、職種未経験ということで書類がなかなか通らず、やっと通過したと思っても、面接で話せる大した実績もなかったので落ち続けていました...。

前々職や前職で行ったことを些細なことであっても、希望の職種に活かせる経験としてアピールする工夫を行い、諦めずに応募しつづけました。

50社以上応募してやっと希望の総務職に内定をもらうことができ、現在は自分に合った環境で働けています!

総務/24歳/女性

短期離職が続いていたり、未経験の転職となるとなかなか受からないこともあるかと思います。
諦めずに小さな実績であっても「その企業でどのように活躍できるか」を説明できるようにすることが大切です。

2.転職後、環境が合わず後悔したがその後より条件の良い会社に転職できた

5年ほど個人向けの営業職をしていましたが、法人営業を経験したいと思い転職しました。

「顧客の課題解決にじっくりと向き合える環境」と聞いて入社しましたが、入ってみるとひたすらテレアポをかけ続ける、というような仕事内容でした。

年収に関しても、希望していた金額よりも50万ほど下げられ、聞いていたよりも残業も多く、転職したことをかなり後悔していました。

「長くは続けられる環境ではないな」と思い、入社して1か月ほどで転職活動を開始しました。

入社してすぐの転職となり、一筋縄では行きませんでしたが、自分のキャリアプランをはっきりと伝え、「自分がやりたいことが現職ではどうしても叶えられない」ということを合理的に伝えられるように対策を徹底しました。

20社ほど受けて、顧客とじっくりと向き合えるカスタマーサクセス職に就くことができ、年収もアップすることができました。

カスタマーサクセス/32歳/男性

「転職しなければよかった....」と思うと辛いですよね。
なるべく長く勤める方が理想的ですが、あまりに合わない場合は早めに見切りをつけてもよいでしょう。

3.しばらく失業状態が続き絶望的だったが、正社員就職できた

IT業界でSEとして働いていましたが、パワハラ気質な上司と残業の多さで心身に限界を感じ、退職することになりました。

しばらく転職活動する気持ちがおきず、貯金を切り崩しながら半年くらい何もしない時期が続いていました。

体調も回復してきて、転職活動を始めましたが、半年間ブランクを上手く説明できず転職がなかなか上手く行きませんでした...。

貯金がじわじわ削られていく感覚と「正社員に戻れないんじゃないか」という不安で精神的にかなりきつかったですが、退職して時間はあったので、日中ずっと自己分析や企業分析に充てて、面接練習も徹底しました。

努力の甲斐あり、正社員かつ前職よりも待遇の良い企業に就職することができました。

SE/27歳/男性

失業状態が続くと、不安でいっぱいになりますよね...。
ですが「時間がある」ということはメリットです。可能な場合は、失業保険も受け取って生活を安定させた上で、対策を徹底して転職活動に臨みましょう。

転職失敗して人生終わりな状態からの復活方法

  1. 失敗の原因を探る
  2. 転職の軸(転職理由と希望条件)を明確にする
  3. 失業保険を受け取る
  4. 転職エージェントを活用する

1.失敗の原因を探る

次の転職を失敗しないためには、失敗した場合に何が問題だったのかを振り返り、改善していく必要があります。

選考になかなか受からない原因

  • 書類の書き方を知らない
  • 転職の軸(転職理由と希望条件)が明確でない
  • 面接対策が不十分

プロのキャリアアドバイザーから書類の添削を受けたり、面接練習をしてもらうことが必要でしょう。

転職先が合わなかったという原因

  • 聞いていた条件と違っていた
  • 人間関係が合わなかった
  • 自分に向いていない仕事だった

自分求める条件を明確にし、その条件を満たしているか面接の際に確認したり、企業に関する口コミサイトをチェックするということも一つの手でしょう。

失敗した原因を明らかにして、次の転職では同じ過ちを繰り返さないようにしましょう!

2.転職の軸(転職理由と希望条件)を明確にする

再就職・転職を成功させるには、自己分析を徹底して行い、「なぜ転職したいのか」「自分の強みが何か」「これから先、どうなりたいのか」などを明確にする必要があります。

自己分析を十分に行っていれば、面接で自分の強みやその企業でやりたいことをアピールできるようになり、選考通過率も上がるでしょう。

特に転職の軸(転職理由と希望条件)はあらかじめ明確にしておくことが大切です。
私の場合、下記のような条件で転職を進めていました。

  • 身体の都合上リモートメインで勤務
  • 技術力を上げられる新規制作案件の多い環境
  • 年収の30万以上アップ

会社に求めることが明確になることで、受ける企業も絞られ、入社後のミスマッチも減らすことができます。

3.失業保険を受け取る

「2.失業保険を受け取ればいいから」でも解説した通り、失業保険を受け取るには一定の要件を満たす必要があります。

要件を満たす場合は、なるべく早く受給手続きを行いましょう。受給手続きは以下の手順で進められます。

  1. 「雇用保険被保険者証」の有無を確認し、離職後、「雇用保険被保険者離職票」が受け取る
  2. 住居を管轄するハローワークに行き、「求職の申込み」を行ったのち、「雇用保険被保険者離職票」を提出する
  3. 雇用保険受給者初回説明会に参加する
  4. 指定された日に管轄のハローワークに行き、「失業認定申告書」に求職活動の状況等を記入し、「雇用保険受給資格者証」とともに提出する

詳しくはハローワークインターネットサービスの以下のページを確認しましょう。

雇用保険の具体的な手続き

経済的な不安がある状態だと冷静な判断ができなくなってしまうことがあるため、なるべく早く失業保険を受け取りましょう!

4.転職エージェントを活用する

転職活動に不安を抱える場合は、一人で進めずに転職のプロに相談しましょう

ぶっちゃけ、転職サービスに甘えるのが安全な解決策。最近だと「転職エージェント」が一番心強いサービスです。

上記で解説した「失敗の原因の明確化」や「自己分析・キャリアプランのブラッシュアップ」もキャリアアドバイザーに相談しながら進める方が、より的確な答えが得られます。

さらに、希望に合った求人のピックアップや選考対策もしてもらえるので、転職活動を効率的に進められます。

同じ失敗を繰り返さないためにも、客観的なアドバイスをもらうことは大切です。

転職失敗して人生終わりと感じている人におすすめの転職エージェント

転職エージェントを使えば、あなたの状況に合った転職成功までの目安期間を教えてくれたり、必要な準備もサポートしてくれるため、圧倒的に気持ち的な焦りが少なくなります。

転職エージェントで焦る必要のない転職活動ができるメリットは下記の4点。

  • 面接や選考等の転職スケジューリングのサポート
  • ベストな転職理由と希望条件のヒアリング
  • おすすめ求人のピックアップ
  • 履歴書や職務経歴書などの資料作成のサポート

やっぱりプロのアドバイザーが味方になってくれるだけで、焦りも少なくなるし、色んな情報も貰えるので、ゆとりを持った転職活動ができます。

最後に、お勧めのサービスをパターン別にまとめておきますね。

キャリアプランから提案してくれる若手ハイエンド転職エージェント

CMでも話題になっている「ASSIGN転職エージェント」。このサービスは、求人提案の前にあなたのキャリアプランの相談からしてくれ、自分の価値観や転職理由・希望条件に的確な求人紹介をしてくれる点に魅力が詰まっています。

価値観を軸にキャリアプランを描き、あなたと採用企業の双方とやりとりをしてくれ、キャリアの実現に併走してくれる心強いサービスです。下記のフォームから無料転職相談が可能なので、まだ登録をしていない方は、この機会に今のキャリアの悩みを打ち明けてみましょう。

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ポテンシャル重視や若手育成に力を入れている意欲度の高い企業について、詳しく情報をもらえる点も良いところ。もちろんスピードが強みと言っても、エージェントにじっくりと慎重に相談することも可能です。気になる方は相談からでもしてみましょう。

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既卒、第二新卒に特化した転職エージェント

既卒、第二新卒や高卒・フリーターなど正社員経験の少ない方におすすめな転職エージェントは「ネオキャリア」の特化型エージェント。筆者の同僚からフリーターの頃に活用していた経験を聞いていて、キャリアアドバイザーの丁寧なサポートが、転職初心者にとってはかなり心強かったみたいです。

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IT・Web・ゲーム・クリエイティブ業界に強い転職エージェント

筆者も実際に活用したのは「ギークリー」や「レバテックキャリア」という知名度のあるサービスです。エンジニア・デザイナー・ディレクター・プランナーなど幅広い求人を保有しており、業界特化のサービスなので心強いです。

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転職エージェントは複数利用がおすすめ!

転職エージェントは複数利用OKです。複数登録すると、紹介してもらえる求人の幅も広がる他、異なるキャリアアドバイザーにセカンドオピニオンのように相談できるので、より一層安心して転職活動を進められます。

どれも無料で利用できて気軽に相談からできるサービスばかりなので、気になったものがあれば申し込んでみましょう。

転職失敗して人生終わりに関するよくある質問

転職失敗して人生終わりと感じやすい要因は?

  • 日本は終身雇用のイメージが強いから
  • 退職してしまった場合は収入が途絶えてしまうから
  • 失敗したことにより自信がなくなっているから
  • 転職してからすぐの再就職やブランクがあっての就職は厳しいと考えているから

上記のような要因が考えらえます。

これまで解説した通り、転職は当たり前の時代であり、失業保険をもらえば収入は確保できる上、正当な理由があれば短期離職やブランクがあっても転職はできるので、人生終わりではありません。

出戻りはあり?

一度退職した会社に戻ることは可能です。会社は即戦力を求めているため、すでに業務経験があるという理由で採用される可能性は十分にあるでしょう。

一方で、必ずしも元のポジションに戻れるとは限らず、年収なども下がってしまう可能性があるので注意が必要です。

転職がうまくいかない人の特徴は?

転職がうまくいかない人の特徴として下記のようなことが挙げられるでしょう。

  • 自己分析が不十分で転職理由や希望条件があいまい
  • 失敗した原因を分析していない
  • 書類や面接の準備を徹底していない
  • 後先考えずに退職してしまう

転職の失敗を繰り返し悲惨な状況にならないように、自己分析や失敗の振り返りはマストでやるべきです!