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エンジニア面接のキャリアプラン攻略法!現役の例文や人事目線の注意点を徹底解説

Strategy Engineer Careerplan Interview

この記事では、エンジニアのキャリアプランの回答例や面接対策、将来のキャリアビジョンの考え方などを、現役人事と現役エンジニア2人の視点を交えて解説していきます。

キャリアプランは、エンジニア未経験からの転職、経験者の転職、新卒の面接、どれにおいても面接では重要かつ頻出な質問になります。

また、SE(システムエンジニア)やインフラエンジニア、Webエンジニア...どんな職種でもエンジニア特有のキャリアの方向性やビジョンに対して「どうプランニングするか」という考え方から理解しないといけません。

後半では、キャリアプランのパターン毎の回答例も紹介しているので是非ご参考にください。

WRITER

Tsukasa|現役エンジニア

Frontend Engineer / Web Creator / SEO Writer / Web Media Manager

現役のフロントエンドエンジニアで、「在庫管理アプリのフロントエンドリード」「プロ野球球団公式サイトの運用保守リーダー」「ECサイト実装」「Webサイト・LP実装」などの実績を積みながら、現在もWebクリエイティブ会社で活躍中。未経験からフロントエンドエンジニアに転職成功した実体験も活かして、当メディアを運営させていただいております。

AID-TRUTH Members.

AID-TRUTHは、バックエンドエンジニアやディレクター、人事で活躍する人など、現役で活躍する人たちが実体験を活かしてコンテンツ発信をしています。

初めまして!この記事のアドバイザーをさせていただく現役で人事として働いている「にこはら」です!

約20年に渡って培ってきた採用管理や組織コンサル、人事総務・労務管理、会社メンバーと共に歩んできた人事制度の構築や新卒採用の経験、自分自身が転職・キャリアアップしてきた経験などを活かして、この記事のサポートをさせてもらいます!

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まずはキャリアプランの認識を採用側と合わせよう

キャリアプランとは、仕事や働き方の将来像(キャリアビジョン)を実現するためのキャリアの「行動計画」という意味。入社後にしたいことや短期的なプランではなく、3年後・5年後・10年後といった中長期的で具体的な行動計画になります。

簡単に例を挙げると、「世間をアッと言わせるAIシステムを開発したい」というキャリアビジョンに対して...

  • 10年後には製品開発部門のプロジェクトマネージャーになる
  • 5年後にはAI知見の習得と多様なシステム開発案件を経験しておく
  • 3年後にはプロジェクトをリードできるシステムエンジニアになる

といった具体的な行動計画がキャリアプランになります。

採用側としては「キャリアプランの質問は求職者側も対策してくれているだろう」くらいの感覚でほぼ確実に尋ねる質問となります。意味を勘違いしたり方向性のズレた回答をするのは勿体無いので、よく似た言葉も合わせて理解しておきましょう。

【面接対策すべき他の質問】キャリアビジョンやキャリアパスなど

そして「キャリアビジョン」「入社後にしたいこと」この辺りも、採用面接では頻出の質問になります。入社前後から10年後までの時間軸で、それぞれを見てみましょう。

キャリアビジョン
(将来の理想像)
「自分がこうなりたい」と思い描く将来の理想像、願望、目標という意味。採用面接では、「あなたの最終的なキャリアの理想像」を知るためにキャリアビジョンを質問される事があります。
入社後にしたいこと
(エンジニアになって何がしたいか)
採用側の感覚としては1 〜 3年後くらいの短期的に "会社で実現したいこと" を聞いています。キャリアプランは "自分のキャリアを軸に" に答えれば良いのですが、こちらは "会社でしたいこと" を聞かれています。
キャリアパスキャリアパスとは、ある職種で歩むべき道(例:インフラエンジニアの一般的なキャリアパス)や、一企業で歩む道(例:〇〇社での理想のキャリアパス)のように、「キャリアの積み重ね方」を意味する言葉です。

エンジニア面接でキャリアプランを聞く採用側の4つの意図

採用側がキャリアプランを尋ねる意図を人事目線でまとめます。どんな質問でも同様ですが「なぜ質問しているのか」という聞く側の考えを理解しておくと、面接官に響く回答になりますよ。エンジニア未経験者は特に理解しておくように...!

  1. 企業との中長期的なミスマッチを防ぐため(早期離職を避けたい)
  2. 企業分析と自己分析を言語化できるか確かめるため
  3. 未経験者なら特にエンジニアとして成長意欲があるか確かめたい
  4. 志望動機の強さ、熱意、将来のビジョンが知りたい

1/4|企業との中長期的なミスマッチを防ぐため(早期離職を避けたい)

まず一番多いのが企業とあなたとのミスマッチを防ぐためです。正直、採用側としては早期離職は避けないといけません。それに1年後や3年後に企業や働き方が合わなくなってくると、本人にとっても良くありません。

例えば、企業側が社内のエンジニアをリードする存在を求めているのに、「製品開発プランナーになりたくてエンジニアの経験もしたいが、2,3年後にはデザインの経験もしたい」というキャリアプランを伝えると、「弊社内でそんなすぐに職種を変えられない」とミスマッチが生まれます。

このようなミスマッチを避けるためにも、キャリアプランを尋ねてあなたと企業の方向性がどれだけマッチしているか確かめています。

ミスマッチしていないかどうかは「どんな仕事をするか」だけじゃなく、「企業理念」「会社の風土」「既存メンバーと合いそうか」「人となりが合いそうか」このように多角的な視点で見ていますよ。

2/4|企業分析と自己分析を言語化できるか確かめるため

キャリアプランは、企業と自分の双方の分析ができていないと良い回答が出せません。キャリアプランの中には、入社後にしたいことや3年後といった短中期的な行動計画も含まれているため、そのプランが企業の事業内容や働き方とマッチするかどうかは重要になります。

それなのに、企業とあまりに関係のないプランが入っていたり、自分の強み理解や理想像が適当だったりすると、「この人は、企業のことを、自分のことを、分かっていない」とマイナス評価を受けてしまいます。

逆に、自分の目標達成のために必要なことを分析した上で、企業の事業やビジョンに合わせて応えてくれると、こちらとしてもかなり好感が持てますよ!

3/4|未経験者なら特にエンジニアとして成長意欲があるか確かめたい

エンジニアは特に「成長意欲」が重要視されます。技術職に共通ですが、最新のトレンドをキャッチアップしたり、日頃から情報収集をしたり、そもそも主力プログラミング言語のスキルを常に伸ばす必要があります。

年単位できちんと成長しようとしている姿勢をキャリアプランで示してくれれば、エンジニアとしても日々成長してくれそう...と思えますし、目標のために頑張る成長意欲が評価できるポイントになります。

先輩エンジニアとしても、成長意欲のある人は「一緒に働きたい」と思えます。採用面接には社内エンジニアが同席するケースが沢山あるので、こういった先輩エンジニアの気持ちも理解できると良いですよ。

4/4|志望動機の強さ、熱意、将来のビジョンが知りたい

キャリアプランは、自分の将来のキャリアビジョンを真剣に考えられている人の方が具体的で鮮明な行動計画を立てることができます。

「将来〇〇のようになりたい。だから10年後・5年後・3年後には〇〇をしないといけない。そのために御社に入社したい。」と将来像(キャリアビジョン)から逆算してキャリアプランを考えられて、かつそこに熱意や想いもノっていると、採用側の好感度はグンと上がります。

逆に「確かに実現性のあるキャリアプランだけど、この人は将来何になりたいんだろう...」とビジョンが不明確だと、他の熱意のある求職者との競争に負けてしまうこともあるので、キャリアビジョンからしっかり考えていきましょう!

わからない人必見!エンジニアキャリアプランの考え方

「エンジニアとしてどんなキャリアパスがあるかわからない...」「自分がどんなエンジニアになりたいか、わからなくなってきた...」とキャリアがわからない人だって多いはず。そこで、現役の人事と現役エンジニアの視点を踏まえて、キャリアプランの考え方を下記ステップでお伝えしていきます。

  1. 将来のキャリアビジョンを考える
  2. 自分が目指すエンジニアのキャリアパスを調べる
  3. 3年後、5年後、10年後の各フェーズで必要なスキルや経験を整理
  4. 企業のビジョンや業務内容とマッチする要素を整理

ステップ①:将来のキャリアビジョンを考える

まずは自分の仕事や働き方の将来像(キャリアビジョン)、最終的なゴール地点を決めましょう。

現役からのアドバイスですが、キャリアプランは具体的で現実性がないとダメですが、キャリアビジョンは多少「夢見るイメージ」で良いです。例えば下記のイメージ...!

  • 画像生成AIや顔認証機能といった活用した人々の生活を便利にする新規システムを開発したい
  • クリエイティブ系のエンジニアとしてユーザーをワクワクさせるアプリ or サイトを制作したい
  • インフラだけじゃなくセキュリティの技術も強固にして一企業の技術責任者レベルになりたい

こんな形で自分の個性や主張が際立っても構いません。結局は自分の理想像・将来像ですので...!とは言え、魅力的であるほど採用側に深掘りされるので、その職種自体の現実味のあるキャリアパスも理解する必要があります。

ステップ②:自分が目指すエンジニアのキャリアパスを調べる

他のエンジニアも辿っているであろう一般的なキャリアパスを理解をしておきましょう。例えば、Web系エンジニアのスペシャリスト路線なら下記のイメージ。

  1. フロントエンドエンジニア
  2. フルスタックエンジニア(バックエンドも理解)
  3. テックリード(プロジェクトを率いる事ができる)

他にもSE(システムエンジニア)やインフラエンジニアなど職種別のキャリアパスが知りたい人は、下記の記事をご参考にください。

ITエンジニアのキャリアパスは?職種別19事例や考え方、診断ツールを紹介!|Geekly Media様

ステップ③:3年後、5年後、10年後の各フェーズで必要なスキルや実績を整理

それから実際の行動計画を立てていきます。キャリアパスで具体例に挙げたWebエンジニアだと、下記のように、フェーズ毎に必要なスキルや経験を細分化すると考えやすいです。

10年後(テックリード)

  • マネジメント能力を身につけておく
  • 実際に複数のプロジェクトのリーダーの経験を積む
  • マネジメントや経営の理解を強固にするため「応用情報技術者試験」を取得

5年後〜10年後(フルスタックエンジニア)

  • バックエンドの案件も経験する
  • 制作・開発の初期段階の経験をする
  • エンジニア共通の基礎やITスキルを強固にするため「基本情報技術者試験」を取得

入社後・3年後〜5年後(フロントエンドエンジニア)

  • まずはフロントエンドに集中特化
  • Webアプリ開発の実績を積む
  • 複数メンバーとの共同開発を経験してコミュニケーション能力を鍛える

このように自分の職種に必要な技術や知識、経験を棚卸して整理していきましょう。

ステップ④:企業のビジョンや業務内容とマッチする要素を整理

次に、自分のキャリアビジョン・キャリアプランを実現するために「何故その企業じゃなければいけないか」を明確にしていきましょう。

例えば下記のようなマッチする要素です。

  • 御社なら数年後にはマネジメントやリーダーの経験もできる
  • 御社は社内でバックエンドやフロントエンドなど他の職種も抱えているから、自分以外の職種の理解もしやすい
  • 「プライベートで学習できる余裕を持つ」という社風に強く共感している

このように自分のキャリアプランを実現するための、志望動機を明確化できると完璧です!

現役から一点アドバイスです。ぶっちゃけ、キャリアビジョンやエンジニアになって何がしたいかわからない場合は、プロのキャリアアドバイザーに相談するのが手っ取り早いです。

転職エージェントなら今まで沢山のエンジニアを見てきているので、自分の目指す職種のキャリアパスも徹底理解しているし...面接先の企業が「何を期待しているのか」も企業の採用担当者との会話を通じて理解しています。

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【回答例】アプローチ別のキャリアプランでエンジニアのES・面接対策をしよう

この記事で理解すべきは「どんなアプローチでキャリアプランを考えるか」というパターンを回答例から学ぶこと。

注意が必要なのですが、職種毎の回答例をコピーして話しても、面接官には「ありきたりな回答だな...」「テンプレっぽい...」とマイナス評価を受けかねます。模倣するのではなく、パターンを参考にする意識を持ちましょう。また、キャリアや実績に関係なく汎用的に参考になる例文なので、エンジニア未経験者も参考にしてください。

【例文①:上流へ進む】SE(システムエンジニア) → セールスエンジニア

【結論】
SE(システムエンジニア)として基礎からスキルを身につけて実績を積んだら、3〜5年後にはセールスエンジニアとしても御社に貢献したいです。

【具体的な計画】
モノづくりが好きで技術職が向いていると考えているのですが、やっぱり開発したものがお客様にどう響くか、その反応も気になってしまいます。なので、営業としても顧客の悩みを理解していく必要があると考えています。入社してから数年間、しっかりとSE(システムエンジニア)の土台を作って、その開発経験をフル活用して5年後までにはセールスエンジニアとして御社の営業面もフォローできる人材になります。

SE(システムエンジニア)への就職を想定

【例文②:テックリードへ】アプリケーションエンジニア → テックリード

【結論】
5〜10年後くらいには、自分の技術力を駆使して提案やマネジメントのできるテックリードとして貢献したいです。

【具体的な計画】
そのためにも、入社したら担当案件に専念することはもちろん、デザイナーやディレクターとの関わりも積極的に持って、チームの悩みを理解していきたいと考えています。3〜5年後までは、新規アプリ開発や既存の保守・機能拡充など色んなパターンの案件を熟していき、最終的にはテックリードとして社内メンバーを引っ張れる人材を目指しています。

アプリケーションエンジニアへの就職を想定

【例文③:技術職特化】Webエンジニア → フルスタックエンジニア

【結論】
ゆくゆくはWeb開発のスペシャリストとして、フロントエンドもバックエンドにも精通したフルスタックエンジニアになりたいです。

【具体的な計画】
入社してからは開発を担当する言語のスキルアップに努め、同時に基本情報技術者試験の学習もして、まずはエンジニアとしての基礎を強固にしていきます。それから、3〜5年後くらいに余裕が出てきたら、自分の専門領域外の言語や案件にも積極的にトライしていき、フルスタックエンジニアとして企業の様々な案件で活躍できるスペシャリストになりたいです。

Webエンジニア(フロントエンド or バックエンド)への就職を想定

【例文④:管理職へ進む】インフラ・セキュリティ・ネットワークエンジニア → プロジェクトマネージャー(PM)

【結論】
最終的には御社でエンジニアチームとプロジェクトをマネジメントできる人材になりたいです。

【具体的な計画】
もちろん入社してから5〜10年後までは開発者として御社のインフラ構築案件をしっかりと熟していきたく、御社でネットワーク・サーバーの保守管理やセキュリティ強化の提案案件など様々なパターンを理解していきます。その中で得た失敗経験やチームや会社の悩みをしっかりと吸収していって、ゆくゆくはプロジェクトマネージャーとしても御社で貢献していきたいです。

インフラ・セキュリティ・ネットワークエンジニアへの就職を想定

【例文⑤:別キャリアへ進む】Webコーダー/フロントエンドエンジニア → プランナー

【結論】
10年以内には、クライアントとユーザーに衝撃を与えられるクリエイティブ提案のできるプランナーになりたいです。

【具体的な計画】
デベロッパーとして技術者にしかない発想やデザイン提案ができると考えていて、そんな自分のアイデアで目を惹くクリエイティブをすることが私のビジョンで、実現するためにも、入社してから3〜5年後までは、御社の多様な業界の制作を経験していこうと考えています。それらの実装経験を糧にして、顧客と会社にエンジニアならではの提案をできる人材を目指しています。

Webコーダー or Web制作系フロントエンドエンジニアへの就職を想定

【まとめ】上記を参考にオリジナル回答を作りましょう

上記の例文では具体的な職種を想定して並べていますが、パターンさえ理解すれば、違う職種の例文でも自分の職種にアレンジできます。

例えば、プロジェクトマネージャーに進むキャリアプランのパターンはどんな職種でも目指せるので、例文を自己分析と企業分析を基に自分の職種用にアレンジしてみましょう。

何度も面接を経験してきた現役の僕的にも、やはり「オリジナルの回答」が響くと実感しています。アプローチ別の回答例をまとめていくので、ご紹介したパターンを参考にオリジナルで回答を作っていきましょう!

人事と現役が解説!キャリアプラン回答のコツ・NG例・注意点

1/3|プライベートに偏りすぎている回答はNG!

5年後には自分や家族の生活を守るために「〇〇万円」の年収は確保したいと考えています。そのため、まずは3年以内に御社で必要とされるスキルや実績をしっかりと積んで、プロジェクトのマネジメントをできる人材になりたいと考えています。

採用側としては「あなたの仕事上のキャリア」や「仕事の行動計画」を聞くつもりで質問しているので、あまりにプライベートな内容だと「そういう話を聞きたい訳じゃなかった...」と再び質問し直される可能性もあります。

2/3|転職理由や志望動機と一貫性を持たせる

キャリアプランを尋ねられる前に、面接の序盤で転職理由や志望動機を尋ねられて回答しているはずです。この辺りの回答を踏まえて全体で一貫性がないと、採用担当者に強い違和感を与えてしまうのでご注意を。

志望動機は...

私は技術者としてだけじゃなくプランナーとしてクライアントへ提案できる存在になる目標があって、御社は、実績を積めばマネージャーやプランナーを目指せるキャリアもあるため、入社したいと考えました。

キャリアプランは...

10年後には、技術責任者になれるレベルに技術力を磨いていきたいと考えています。

上記のように、スペシャリスト路線になりたいのか、ジェネラリスト路線になりたいのか、異なる質問の回答で一貫性がないと、「志望動機では〇〇と言ってなかったっけ...?」と違和感を感じてしまいます。

色々考えて対策している人ほど、個別では対策できているのに全体を通して見ると一貫性がないという事もよくあるので、注意しましょう!

3/3|面接官が聞きたいことを確認してから答える

これ「コミュニケーションがしっかり取れる人そう...」と自然に感じさせるテクニックです。例えば面接官に下記のように尋ねられたとしましょう。

弊社は3年後に〇〇のリリースをする予定で動いていまして、そのプロジェクトにも入ってもらおうと考えています。そこで、3年後に実現したいことや目指す姿をお伺いしたいです。

「3年後に実現したいこと」のように具体的に尋ねられることもたまにあるので、その際に...

3年後だけじゃなく、5年後の理想像も考えているのですが、その辺りをキャリアプランと合わせてお伝えしても良いですか?

と、軽く再確認すると、面接官の知りたいことを応えようとしている姿勢や円滑なコミュニケーション能力を伝えられて効果的です。必ずしもダイレクトに「3年後・5年後・10年後のキャリアプランを教えてください」と聞かれる訳じゃないので、会話のキャッチボールを意識して「話しやすい人だ」と面接官に思わせましょう!

【転職エージェントのすゝめ】企業別の頻出質問・技術質問を教わろう

ここからは、プロのキャリアアドバイザーにサポートしてもらう方法をアドバイスしていきます!自分で考えた回答文やお伝えした注意点やコツをプロにチェックしてもらったり、模擬面接をしてもらった方が勝率がグンと上がりますよ。

転職エージェントを使えば、企業個別の技術質問・頻出質問の対策、模擬面接でのサポート、ES対策、企業分析・自己分析、求人の紹介など、あなたの転職を徹底サポートしてくれます。

下記のどの状況の人でもメリットがあるので、まだ使っていない人は無料相談から進めておきましょう。

シチュエーションメリット
既に採用面接を控えている人模擬面接や面接企業の分析をしてくれる
応募先企業の固有の
質問を気にしている人
応募先企業の頻出質問や気にしていることなど、企業ごとの対策をしてくれる
応募企業がまだ少ない人応募したい企業をヒアリングしてくれ、ベストな求人をピックアップしてくれる
転職に自信がない人転職理由や希望条件をヒアリングの上、ベストな応募企業や採用面接のコツをレクチャーしてくれる

エンジニアを目指すのであれば、IT・Web業界のエンジニア転職に強いエージェントがおすすめ。筆者や同僚も実際に活用していたエージェントをまとめておきます。

現役がおすすめするIT・Webエンジニア特化型の転職エージェント

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